※本記事はプロモーションを含みます。
「Claudeのモデル一覧に、見たことがない名前が増えてる……?」
2026年6月9日、Anthropicが新しいAIモデル「Claude Fable 5(フェイブル5)」を発表しました。これまで「危険すぎる」として、ごく限られた組織にしか提供されてこなかった最上位モデル「Mythos(ミュトス)」を、安全装置をつけて一般公開した――そんな、ちょっと物騒で、かなりわくわくする経緯を持つモデルです。
結論を先にまとめます。
- Claude Fable 5=「Mythos級」の頭脳を安全化した、史上最高性能の一般公開モデル
- 7月1日の提供再開後、7月19日までがボーナス期間でした(7/7→7/12→7/19と3回延長)。7月20日以降はMax・Team Premiumに標準搭載、Pro系はクレジット制です
- 実際にブログ運営の戦略を丸ごと任せてみたら、「気づいていなかった発見」まで掘り当ててきた
この記事では、Fable 5とは何者なのか、Mythosとの関係、料金と無料期間、そして非エンジニアのれおが実際に使ってわかったことまで、これ1本でわかるようにまとめました。
ひとつ面白い事実を先にお伝えすると――この記事の戦略設計も、Fable 5自身にやらせています。本人レビューというわけです。
🎯 AIで書いた記事を発信するならブログから
ConoHa WINGならWordPressかんたんセットアップで10分。
いまキャンペーン中です(内容と終了日は公式サイトで確認できます)。
✅ 初期費用0円 ・ ✅ 初期費用無料 ・ ✅ ドメイン2個永久無料
「Fable 5って、いつまで無料で使えるの?」——この記事にたどり着いた人が一番知りたいのは、たぶんそこだと思います。先に答えを書きます。
🎯 いつまで無料だったかというと、2026年7月19日まで。すでに終了しています
7月20日以降、Fable 5の使い方は契約プランによって2つに分かれています。
✅ Max / Team Premium → Fable 5が標準搭載。週次上限の50%まで追加費用なしで使えます
✅ Pro / Team Standard → 従量課金のクレジット制。ただし初回1回だけ$100分(約1.5万円分)の無料クレジットが付きます
つまり「今から無料で試したい」なら、Pro系に付いてくるこの$100分のクレジットが実質の無料枠になります。この記事では、そこに至るまでの経緯と、実際に使ってどうだったかを実録で書いています。
Claude Fable 5とは?30秒でわかるまとめ
まずは基本情報を表で押さえましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年6月9日 |
| 正体 | 限定提供だった最上位モデル「Mythos」を、安全装置をつけて一般公開した版 |
| 性能 | テストされたほぼすべての分野で過去最高(公式発表) |
| 使える人 | Pro/Max/Team/Enterpriseプラン(無料プランは対象外) |
| 無料期間 | 6月9日公開後、政府の輸出規制で一時停止→7月1日に再開。7月1日〜7月19日はプラン内で追加料金なし・週次上限の50%までFable 5に使える(7/7→7/12→7/19と3回延長) |
| 7月20日以降 | MaxとTeam PremiumはFable 5が正式に標準搭載(週次上限の50%まで)。ProとTeam Standardはクレジット制(1回限りの$100無料クレジット付き) |
ポイントは、これが「Opus 4.8の次のバージョン」という単純な話ではないこと。もともと一般公開する予定のなかったモデルが、特別に降りてきた――という立ち位置です。だからこそ、公開直後には米国の輸出規制で一時停止になるという一悶着もありました(くわしくは次のセクションで)。
料金は?いつまで無料で使える?
いちばん気になるお金の話です。時系列で整理しました。実はこのモデル、公開直後に一度使えなくなるという一悶着がありました。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 6月9日 | Fable 5が一般公開。Pro/Max/Teamプランで追加料金なしで使える状態に |
| 6月12日 | 米国の輸出規制の適用により利用停止(本記事の初出時点はこの直前) |
| 6月30日 | 規制が解除 |
| 7月1日 | Claude.ai・Claude Code・Cowork上で世界中に提供再開 |
| 7月1日〜7月19日 | Pro/Max/Teamプランなら週間利用上限の最大50%まで追加費用なしで使えるボーナス期間(7/7→7/12→7/19と3回延長) |
| 7月20日〜 | ボーナス期間が終了。以降はMax・Team PremiumならFable 5が標準搭載(週次上限の50%まで)、Pro系はクレジット制(初回$100分の無料クレジット付き) |
🚨 ここだけは注意
お試し期間(週次上限の50%までFable 5を追加費用なしで使える措置・7/7→7/12→7/19と3回延長)を経て、2026年7月20日からFable 5はMaxおよびTeam Premiumプランに正式に組み込まれました(週次上限の50%まで使用可)。ProとTeam Standardは従量課金クレジットでの利用になりますが、1回限りの$100分(約1.5万円分)の無料クレジットが付与されます(Anthropic公式Xの発表(2026年7月18日))。大量に使う場合のAPI利用時の単価は1ドル150円換算で入力100万トークンあたり約1,500円、出力100万トークンあたり約7,500円と、Opus 4.8の2倍というかなり強気の価格。最新の期限・料金は必ずAnthropic公式発表でご確認ください。
そして2026年7月18日、公式が正式に発表:予告どおり7月20日からFable 5はMax・Team Premiumプランの標準装備になりました(れおもMaxプランの枠内で使えています)。Proの人も$100分の無料クレジットで試せるので、毎回のチャットに使うより、戦略の壁打ちや長文の構成づくりなど「ここぞ」という大きな仕事でモデルを切り替えるのがおすすめです。
そもそもProとMaxどちらがいいの?という方は、れおが実際にProの限界にぶつかってMaxに乗り換えた体験記をどうぞ。


何がすごい?Fable 5の実力
公式発表では、ソフトウェア開発・事務作業・画像認識・科学研究など、テストされたほぼすべての分野で過去最高の成績とされています。細かいスコアは公式の比較表に譲るとして、注目すべきは公式が繰り返し強調している、この一文です。
「タスクが長く、複雑になるほど、他のモデルとの差が開く」
短い質問への答えなら、正直Opus 4.8でも十分すぎる性能があります。Fable 5の真価は、大量の情報を渡して「考え抜いてもらう」仕事で出る、ということ。公式も「数百万トークンにわたって集中力を保つ」と説明しています。
……と、ここまでは公式の受け売りです。本当にそうなのか、実際に試してみました。
【実録】ブログ運営の戦略を、丸ごと任せてみた
れおはこのブログを運営しながら、AIに記事づくりや分析を手伝ってもらっています。そこでFable 5への最初の依頼として、いちばん頭を使う仕事を投げてみました。
渡したもの:ブログの「現状データ」一式
- 全19記事の一覧と文字数・カテゴリ
- Googleサーチコンソールの直近28日分のデータ(どんな検索語で表示されているか)
- 「収益化と品質を両立する戦略を立てて」という、ざっくりした依頼文
🧪 実験の中身をひと目で
📥 渡したもの
全19記事の一覧と文字数 + サーチコンソール28日分 +「収益化と品質の戦略を立てて」の一言
↓ Fable 5が数分考える ↓
📤 返ってきたもの
- 気づいていなかった「隠れた稼ぎ頭」の発見
- クリック率0.5%=タイトル改善で数倍の指摘
- 19記事それぞれの役割分担と3週間の実行計画
返ってきたもの:気づいていなかった「発見」
数分後に返ってきた戦略書を読んで、正直うなりました。一部を紹介すると――
- 流入の大半が、想定していなかったテーマの記事に集中しているという発見。本人がまったく意識していなかった「隠れた稼ぎ頭」をデータから掘り当ててきた
- その記事のクリック率が約0.5%しかない=タイトルを直すだけでアクセスが数倍になるという、具体的な改善ポイントの特定
- 19記事それぞれに「この記事は入口役」「この記事に収益を集める」と役割を割り振った3週間の実行計画
Opus 4.8に同じ相談をすると「きれいに整理された答え」が返ってきます。Fable 5が違ったのは、こちらが質問していないことまで、データの中から見つけてくること。「作業が速い」ではなく「気づきが深い」。この差は、使い比べるとはっきり感じます。
この内容を人間のコンサルタントに頼んだら、いくらかかるんだろう……ってちょっと遠い目になった。
正直なデメリットも
ひとつ注意点があります。プランの使用量の減りが、明らかに速い。Fable 5は通常モデルより消費が大きく(複数の解説サイトでは「Opusの約2倍のペース」とされています)、Maxプランでも長時間ぶっ通しで使うと上限が見えてきます。
だからこそ、おすすめの使い方はこうです。
日常の作業は通常モデル、「ここぞ」の難問だけFable 5。
「危険すぎて出せなかったAI」――Mythosとの関係
Fable 5を理解するカギは、Mythos(ミュトス)という存在です。
Mythosは、ごく一部にしか提供されなかった
AnthropicはFable 5の公開前から、社内に「Mythos」と呼ばれる最上位クラスのモデルを持っていました。ところがこのモデル、性能が高すぎるがゆえにサイバー攻撃や生物・化学の分野で悪用されるおそれがあると判断され、一般公開されませんでした。
提供されたのは、米政府と協力する「Project Glasswing」に参加する組織だけ。その顔ぶれは、Google・Microsoft・Apple・Amazon(AWS)・NVIDIAといった大手テック企業に、CiscoやCrowdStrikeなどのセキュリティ企業、金融大手のJPMorgan Chaseなど——まさに世界のインフラを支えるメンバーです。
彼らはMythosを使って自社システムの弱点探しを行い、すでに1万件を超える重大なセキュリティ欠陥を発見したと発表されています。それほどの力を持つAIが、一般ユーザーから見れば「鍵のかかった金庫の中」にあったわけです。
安全装置をつけて公開されたのがFable 5
そのMythosと同じ基盤モデルに、安全のための仕組みを組み込んで一般公開したのが、今回のFable 5です。公式発表によると、その仕組みはこうなっています。
- サイバーセキュリティ・生物・化学など危険になりうるテーマの質問には、Fable 5の代わりにClaude Opus 4.8が応答する
- この切り替えが起きるのは全セッションの5%未満。ふつうに使っていればまず出会わない
- 外部のテスターによる1,000時間を超える検証でも、この防御を突破する方法は見つからなかった
「危ないから出さない」ではなく「安全にしてから出す」。この発想の転換が、今回の発表の本質です。


制限なし版の「Mythos 5」は、サイバー防衛の専門機関とかにしか渡されてないんだよね。わたしたちが触れるのはFable 5まで!
ちなみに名前の由来は公表されていませんが、Mythosはギリシャ語で「神話」、Fableは「寓話」。神話を、誰もが読める寓話にして届ける――と考えると、なかなか粋な命名だと思いませんか。


Fable 5の使い方
使い方はかんたんで、特別な設定はいりません。
Claude(Web・アプリ)の場合
- Pro/Max/Team/Enterpriseのいずれかのプランにログイン
- チャット画面のモデル選択メニューから「Fable 5」を選ぶ
- あとは普段どおり質問するだけ


モデル名の横にある「工数」の設定で、どれだけじっくり考えさせるかを調整できます。難しい仕事を任せるときは工数を上げるのがコツです(そのぶん消費も増えます)。
Claude Code(開発者向け)の場合
コマンドで /model claude-fable-5 と入力すれば切り替わります。終わったら通常モデルに戻しておくと、使用量の節約になります。
Claude自体が初めてという方は、登録から最初の設定までを画像つきでまとめたこちらからどうぞ。
よくある質問


🎯 SEO特化AIで時短するならラクリン
無料20,000トークン/月・クレカ登録不要。
「自分にAIライティングが合うか」をリスクゼロで判断できます。
✅ 無料20,000トークン ・ ✅ SEO特化・日本製 ・ ✅ クレカ登録不要
まとめ:神話が寓話になって、手元に来た
- Claude Fable 5は、限定提供だった最上位モデルMythosの一般公開版。安全装置つきで、性能はほぼ全分野で過去最高
- 7月1日の再開後、7月19日までがボーナス期間(7/7→7/12→7/19と3回延長)。7月20日以降はMax・Team Premiumに標準搭載、Pro系はクレジット制(初回$100分の無料クレジット付き)
- 真価が出るのは長く複雑な「考える仕事」。日常はOpus 5、ここぞはFable 5の使い分けが正解
「鍵のかかった金庫の中のAI」が、期間限定とはいえ誰でも(Pro以上なら)触れる場所に降りてきた。これは2026年上半期でいちばん大きなAIニュースのひとつだと思います。ちなみに同じ2026年夏、Googleも自律行動型AI「Gemini Spark」を日本で提供開始しています。方向性がまったく違うので、あわせて読むと今のAIの流れがつかめます(Gemini Sparkとは?日本でも提供開始)。
まずは、あなたの「いちばん重い仕事」をひとつ任せてみてください。Maxなら追加費用なしで、Pro系でも初回$100分のクレジットで試せます。
この記事の戦略もFable 5が考えたって最初に言ったでしょ?つまり……本人はかなり自信あるみたい😉
あわせて読みたい
Fable 5を仕事に活かすための2記事
🗺️ 次のステップへ













