⏱ 読了目安:約8分
「ChatGPTに何ヶ月もかけて自分のことを覚えさせたのに、Claudeに乗り換えたら また最初から自己紹介し直し…」
そう思って、Claudeを使い始められなかったことありませんか?
私も同じでした…!
ChatGPTには名前も職業も、ブログのジャンルも文章の好みも、ぜーんぶ覚えてもらってる。
それを 捨ててやり直すのは、正直しんどすぎる。
でも、安心してください。捨てる必要はもうありません。
実は 2026年3月にAnthropic(Claude開発元)が「メモリのインポート」という公式機能 を正式リリースし、無料プランにも開放しました。
この記事を読み終える頃には、たった60秒のコピペ作業で、ChatGPTの記憶をぜんぶClaudeに引き継げるようになります🌱
🚨 ✍️ この記事の信頼性
れおも実際にChatGPT→Claudeでメモリ移行済み。公式手順をやってみて気づいた「失敗しないコツ」と、副業ブロガーが必ず覚えさせるべき5つもこの記事で公開してます。
✅ 公式機能準拠で安心(信頼性◎)
✅ 無料プランで使える(コスト0円)
✅ 「移行前後にやるべきこと」までしっかり解説(実用性◎)
結論:Claude公式の「インポートを開始」ボタンで2回コピペするだけ
最初に結論からお伝えします。
ChatGPTのメモリをClaudeに移すには、Claudeの設定画面にある 「インポートを開始」 ボタンを使います。
公式の手順は、たった 2回のコピペ で完了します。
- Claudeが用意したプロンプトを ChatGPT に貼り付ける
- ChatGPTが出力した内容を Claude に貼り付け直す
「えっ、それだけ?」と思いますよね。本当にそれだけです🐨
全体の流れを図にするとこんな感じです👇
⏱ 所要時間:入力作業は約60秒。Claude側へのメモリ反映は最大24時間以内(公式情報)。
そもそもメモリって何?を最初に整理しとくね🌱
メモリ移行とは?AI乗り換えの最大の壁を解消する公式機能
AIの「メモリ」って何?
そもそもAIの「メモリ」とは、AIがあなたとの会話を通じて少しずつ覚えていく情報のことです。
たとえば、
ChatGPTを使い込んでいると、こうした情報が少しずつ蓄積されて、毎回の自己紹介が要らなくなりますよね。便利。
ところが、別のAIに乗り換えようとした瞬間、この「あなたを知ってくれている前提」がゼロに戻る。これがAI乗り換えの最大の壁 でした。
2026年3月、無料プランにも開放
Anthropicは、この壁を取り除くために 2026年3月2日、メモリ機能の無料開放と専用のインポート機能を公開しました。
🔵 公式ヘルプ(日本語):Claudeからメモリをインポートおよびエクスポートする
🔵 発表ランディングページ(英語のみ):Switch to Claude without starting over
💡 補足:この機能は 無料プランも含めて全プランで使えます(ブラウザ版+デスクトップアプリ)。お金をかけずに試せます🌱
準備って言っても3つだけ。サクッと終わるよ•ᴥ•
移行する前にやっておく3つの準備
「いきなり手順に進む前に、これだけはやっておくと精度が上がる」という3つの準備があります。
5分で終わる内容なので、ぜひ先にチェックしてください。
準備① ChatGPT側のメモリを整理する
ChatGPTを長く使っていると、もう不要な情報・古い情報 がメモリに残っています。
これを放置すると、Claudeに移行した時に ノイズも一緒に引き継いでしまう ので要注意。
📍 確認方法:
ChatGPTの 「設定(Settings)」 を開いて、「パーソナライズ(Personalization)」→「メモリを管理(Manage memories)」 へ進みます。
ここで一覧表示されている情報の中から、古いもの・移したくないもの を削除しておきましょう。
💡 ChatGPTの設定画面は、お使いの言語設定によって日本語・英語が切り替わります。本記事では英語UI/日本語UI両対応の形でメニュー名を併記しています🌱
準備② プライベート情報を見直す
メモリの中には、自分でも忘れていた プライベートな情報 が残っていることがあります。
たとえば「家族の名前」「住所の一部」「健康情報」など、Claudeに移す必要がない情報は、この段階で削除しておきましょう。
⚠️ Claudeは暗号化保存ですが、移行プロンプトの出力結果は 共有PCで操作するなら特に注意。出力内容を確認してから貼り付けるのが安全です。
準備③ Claudeのアカウントを用意する
まだClaudeのアカウントがない方は、まず作っておきましょう。
メールアドレスと電話番号があれば、5分で作れます🌱
ここからが本番!画面どおりに進めれば60秒で終わるよ
【公式手順】Claudeにメモリを移す5ステップ
ここからが本番です。
所要時間は約60秒。コピペできれば誰でもできます。
ステップ① Claudeのメモリ設定を開く
Claudeのアプリ(またはブラウザ版)を開いて、左下の自分の名前 → 「設定」 をクリック。
設定画面の左メニューから 「機能」 タブを選びます。

💡 ショートカット:claude.ai/settings/capabilities に直接アクセスでもOKです。
ステップ② 「メモリー」の「インポートを開始」をクリック
「機能」タブの中に 「メモリー」 セクションがあります。
そこにある 「他のAIプロバイダーからメモリーをインポート」 の項目を見つけて、右側の 「インポートを開始」 ボタンを押します。
すると、「Claudeにメモリをインポート」 という専用の小さな画面(ポップアップ)が開きます。

ステップ③ 表示されたプロンプトをコピー
ポップアップ画面が開くと、ステップ1の見出しに 「このプロンプトを他のAIプロバイダーとのチャットにコピーしてください」 と表示されます。
その下のテキストボックスに、Claudeが用意した 英語のプロンプト が入っています。
右側の 「コピー」 ボタンをクリックすれば、文章全体がコピーされた状態になります(あとは貼り付けるだけ)。
💡 プロンプトは英語ですが、中身を理解する必要はゼロ。コピーボタンを押すだけでOKです。
ざっくり言うと「私について記憶していることを、決められたカテゴリ(指示・プロフィール・キャリア・プロジェクト・好み等)ごとに、私の言い回しを保ったまま全部書き出して」とお願いするための文です🌱
🔵 英語が苦手な方へ:実はAnthropic公式ヘルプ(日本語版)に、同じ内容の日本語版プロンプトも載っています。コピーする前に英語が気になる方は、公式ヘルプの日本語版を使ってもOKです。
ステップ④ ChatGPTに貼り付けて実行
ChatGPTを開いて、新しいチャットを始めます。
ステップ③でコピーしたプロンプトをペースト → 送信。
ChatGPTが、あなたについて覚えていることを項目ごとに整理して出力してくれます。
出力されたテキスト全体を、丸ごとコピーすればOK。中身は 指示・プロフィール・職業・プロジェクト・好み の項目ごとに整理されたあなたの情報です(中身を理解する必要はありません)。
💡 同じ手順で、Gemini・Copilot・Grokなどメモリ機能のある他のAIからも移行できます。複数のAIから集めて統合することも可能。
ステップ⑤ 出力結果をClaudeに戻して保存
ChatGPTが出力した内容を、丸ごとコピーします。
Claudeのポップアップ画面(ステップ②で開いた画面)に戻り、ステップ2の 「以下に結果を貼り付けてClaudeのメモリーに追加してください」 の下にあるテキストエリア(「メモリの詳細をここに貼り付けてください」 と表示されている入力欄)にペースト。
最後に 「メモリに追加」 ボタンを押せば、入力作業は完了✨
💡 操作する画面はステップ②でスクリーンショットを載せた 「Claudeにメモリをインポート」 の同じ画面です。下のテキストエリアに貼り付けて、右下の 「メモリに追加」 を押すだけ。
⏱ メモリへの 反映は最大24時間以内(公式仕様)。すぐに反映されない場合は、しばらく待ってから確認しましょう。
これで Claudeはあなたのことを覚えた状態 でスタートできます🌱
全部が移るわけじゃないので、ここはちゃんと確認しよう🚨
引き継がれる情報・引き継がれない情報
ここが一番大事なポイント。メモリ移行は完璧ではありません。
公式が「実験的機能(現在も改善が続いている開発中の機能)」と明言している通り、引き継がれる情報には傾向があります。
✅ 引き継がれやすい情報
- 仕事・業務に関連する設定(職業・業界・専門分野)
- プロジェクトの前提情報(運営しているサービス・ブログのジャンル等)
- 文章の好みや言葉づかいのルール
- よく使うツールや設定の情報
❌ 引き継がれにくい情報
- 趣味や雑談で共有しただけの個人情報
- 「最近〇〇にハマってる」のような流動的な情報
- 一度しか触れていない単発の話題
🔵 公式の設計思想:Claudeのメモリは「仕事・業務に関連する情報を優先」する設計のため、純粋に個人的な情報は取り込まれない場合があります(公式ヘルプ)。
「実験的機能」の意味
公式が「experimental」と表現している通り、移行の精度は 今後の改善で良くなっていく前提。
「7〜8割引き継げれば成功」と捉えるのが現実的で、足りない部分は使いながら自然に教え直していくのが正解です🌱
移行後にやっておく3つの確認
メモリを移し終わったら、必ずこの3つを確認しておきましょう。
① 「設定 → 機能」でメモリの中身を見る
Claudeに反映された内容は、設定 → 機能 → 「メモリの表示と管理」 から確認・編集できます。
不要なメモリがあれば、ここから削除も可能。
② 公式推奨フレーズで覚えた内容を聞いてみる
Claudeに直接、公式が推奨しているこのフレーズ を投げると、覚えている内容を正確に教えてくれます。
💬 公式推奨フレーズ
私のメモリを逐語的に、メモリに表示されているとおりに書き出してください
ここで「あれ?大事なことが抜けてる」と気づいたら、追加でClaudeに伝え直せばOK。
シンプルに 「私について覚えていること教えて」 でも答えてくれますが、上のフレーズの方がより正確に表示されます🌱
③ 不要・古い情報は削除する
メモリの中に、もう使わない情報や移行のノイズが入っていることがあります。
定期的に 整理する習慣 をつけると、Claudeとの会話がよりスムーズになります🌱
💡 ちなみに エクスポート機能 もあります(設定 → 機能)。Claudeから他のAIへ移行する時にも使える、双方向の仕組みになっています。
実際にやってみないと分からないことシェアします🌱
れおが乗り換えてみて気づいた3つのこと
① 「やり直し」の壁が思ったより簡単に消えた
一番面倒だと思っていたのは 「ブログのジャンル」「文体」「読み手の人物像」を最初から打ち込み直すこと でした。
でもインポート機能を使えば、60秒で7〜8割の前提情報が引き継げます。「もっと早くやればよかった」と感じた瞬間🌱
② 文体の好みが引き継げてリライト時短
「文末の癖」「絵文字の使い方」「読者への呼びかけ方」 など、自分らしさが出る細かい部分も、移行後のClaudeでしっかり再現されました。
最初の数記事を書く時間が、明らかに短くなった実感があります。
③ 完璧には移らない。でも自己紹介し直す手間はほぼゼロ
100%引き継げるわけではないですが、自己紹介し直す手間がほぼゼロ になる程度には移ります。コスパは抜群🐨
足りないところは、使いながら自然に教え直していけばOK。
副業ブロガーがClaudeに絶対覚えさせるべき5つのこと【レオラボ独自】
他の記事は「移行手順」で終わっていますが、移行が終わった後にClaudeをブログ運用で活かすには、何を覚えてもらうかがカギ です。
副業ブログでClaudeを最大限使うために、れおが「これは絶対覚えさせている」5つの情報を紹介します。
① ブログのジャンルとターゲット読者
最初に覚えてもらうべきは「何のブログを、誰に向けて書いているか」です。
これがあるかないかで、Claudeの提案する記事構成も語り口もガラッと変わります。
📋 たとえばこう伝える:
「副業ブログを運営しています。ジャンルは『副業初心者向けのClaude×ブログ活用法』。読み手は30代の会社員で、副業に興味があるけど何から始めるか迷っている人です」
② 文体・トーンのルール
ブロガー個人の「らしさ」が出る部分です。覚えさせると、リライト時間が劇的に減ります。
📋 たとえばこう伝える:
「文体は『です・ます調』固定。やさしい日本語で、漢語よりひらがな・カタカナを優先。1記事に絵文字は3〜5個まで。読み手に語りかける口調で書いてください」
③ NG表現リスト(AIっぽい言い回しの禁止)
AIが書いたとバレる定型表現を、明示的に禁止しておきます。
📋 たとえばこう伝える:
「以下の表現は使わないでください:『〜と言えるでしょう』『〜が重要です』『活用しましょう』『〜と言っても過言ではありません』。代わりに体験ベースの自然な表現を使ってください」
④ 記事の基本構成テンプレ
レオラボでは「結論→悩み提示→解決手順→FAQ→まとめ」を基本にしています。これを覚えてもらうと、記事構成案を頼んだ時に毎回テンプレに沿った提案が返ってきます。
📋 たとえばこう伝える:
「私の記事は『結論→読者の悩み→解決手順→失敗しないためのコツ→FAQ→まとめ』の流れで構成します。各セクションは見出しを必ず立て、結論を冒頭に置く形で書いてください」
⑤ 使っているツール環境
WordPress、テーマ、サーバー、関連サービスを覚えてもらうと、技術的な質問の回答精度が上がります。
📋 たとえばこう伝える:
「WordPress + SWELLテーマを使っています。サーバーはConoHa WING、画像生成はChatGPTかGeminiです。Claude Code(チャット形式で使えるClaudeの強化版で、ファイル操作やWordPress連携もできる)も併用して記事執筆・WordPress操作を自動化しています」
💡 上の5つを 1つのまとまったメッセージ にしてClaudeに送ると、Claudeが自動でメモリに追加してくれます。
その後 「設定 → 機能 → メモリの表示と管理」 で、ちゃんと覚えてくれているか確認しましょう🌱
これで、次に「ブログ記事の構成案を作って」と頼んだ時、あなたのブログのトーンと構成にぴったり合った提案 が返ってくるようになります。
Claudeに覚えさせる内容が決まったら、あとは実際に記事を書き続けるだけです。非エンジニアが2週間・7記事を公開するまでの生の記録を別記事に書きました。
→ 非エンジニアが80時間かけてわかったこと|Claude×副業ブログ2週間実録
よくある質問(FAQ)
Q1. 全部のメモリが移るわけじゃない?
A. その通りです。公式が「実験的機能」と明言している通り、引き継ぎ精度は完璧ではありません。
特に 仕事・業務関連は引き継がれやすく、雑談ベースの個人情報は引き継がれにくい 傾向があります。
7〜8割引き継げれば成功と考えるのが現実的です🌱
Q2. 個人情報が漏れる心配は?
A. Claudeのメモリデータは 暗号化されて保存され、モデルの学習には使われません。いつでもエクスポート・削除可能です。
ただし、ChatGPTから出力するプロンプトの段階で「これは渡したくない」と思った情報があれば、Claudeに貼る前に手動で削除するのが安全。
共有PCで作業する場合は、特に出力内容の確認をおすすめします。
Q3. 無料プランでも使える?
A. はい、使えます。
Q4. ChatGPTを退会しても大丈夫?
A. 大丈夫です。
Import memoryでClaudeに移行した後は、ChatGPTを使い続ける必要はありません。Claude側に独立してデータが保存されています。
ただし、退会前に「他にも使っていた便利な機能(カスタムGPTやプラグイン)」がないかは確認しておきましょう。
Q5. うまくインポートできない時は?
A. よくある原因は3つ:
- ChatGPTが短すぎる出力をした → 「もっと詳しく書いて」と追加でお願いする
- Claudeのポップアップ画面に貼る文字数が多すぎた → 内容を分割して2回に分けて貼る
- ChatGPT側でメモリ機能がOFFになっている → ChatGPTの設定でメモリをONにしてから再実行
Q6. 反映までどれくらい時間がかかる?
A. 入力作業は60秒で完了しますが、メモリへの実際の反映は最大24時間以内(公式仕様)。
すぐに反映されない場合は、慌てずに少し時間をおいてから確認してみてください🌱
お疲れさま!これで自己紹介し直す手間とおさらば•ᴥ•
Q7. ChatGPT以外、GeminiやCopilotからも移行できる?
できます。同じ手順でGemini・Copilot・Grokなどメモリ機能のある他のAIからも移行可能です。「そのAIのメモリ内容をテキストで書き出す」→「Claudeのインポート画面に貼り付ける」という流れは共通。複数のAIから収集して統合することもできます。
まとめ:60秒のひと手間で、Claudeとの会話がぐっと楽になる
ここまでの内容をまとめます👇
- ✅ ChatGPTからClaudeへのメモリ移行は 公式機能(Import memory) で2026年3月から可能
- ✅ 設定画面の 設定 → 機能 → 「インポートを開始」 から実行
- ✅ 公式プロンプトを ChatGPT → Claude にコピペするだけ・所要時間60秒
- ✅ 無料プランでもOK(無料・有料Pro・最上位Maxの全プランで使えます)
- ✅ 反映は最大24時間以内
- ✅ 完璧には移らないが、自己紹介し直す手間は大幅に減る
- ✅ 移行前後の整理 で精度はもっと上げられる
「ChatGPTを覚えさせ直すのが面倒で、Claudeに乗り換えられない…」という壁を、たった60秒で取り除ける時代になりました。
迷っているなら、いますぐClaudeを開いて試してみるのがいちばんです🌱
れお|AI×副業×お金のひみつきち
非エンジニア会社員が副業ブログをClaudeで挑戦中。ConoHa×SWELL×Claudeの実体験ログを等身大で発信。
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